【筋トレ前必須】ベンチプレスで肩を痛めない!元プロ投手が教える「肩甲骨」ウォーミングアップ5選
- k.i
- 4 日前
- 読了時間: 3分
はじめに:デスクワーク後の筋トレは危険?
「ベンチプレスで肩が痛くなる」「背中のトレーニングが効きにくい」 もしあなたがデスクワーク中心の生活をしていて、そのままジムでウェイトトレーニングをしているなら、それは**「肩甲骨の位置」**が原因かもしれません。
現代人の多くはスマホやPC作業で「巻き肩・猫背」になりがちです。この状態で重りを扱うと、肩関節に過度な負担がかかります。
今回は、元米プロ投手トレーナーのカズマ氏が解説する、**上半身トレ前に必須の「肩甲骨のエクササイズ(ウォーミングアップ)」を5つ紹介します。キーワードは「肩甲骨の下制(かせい)」**です。
なぜ「肩甲骨の下制(かせい)」が重要なのか?
トレーニングにおいて最も重要なのは、肩甲骨を**「背骨の内側に寄せつつ、下に下げる(下制)」**ことです。
肩甲骨が上がったまま(すくんだ状態)だと、僧帽筋上部や首に力が入り、肝心のターゲット(大胸筋や広背筋)に効かせることができません。そればかりか、肩の怪我に直結します。

正しいポジションを作るために、以下の5ステップをトレーニング前に行いましょう。
ステップ1:Y字エクササイズ(肩甲骨を下げる)
まずは大きな動きで肩甲骨を正しい位置にリセットします。
少し前傾姿勢になる。
腕を「Yの字」に上げる。
ポイント: 首を長く保つイメージで、肩を下げたまま腕を上げる。
背骨の間がキュッとなる感覚があれば正解です。
ステップ2:W字エクササイズ(肩甲骨を寄せる)
次は「Wの動き」でさらに背骨側へ引き寄せます。
前傾姿勢のまま、腕を胸の前で縮める。
親指を外側に向けながら、腕を外に開く(Wの字を作る)。
肩甲骨が背骨にグッと寄る感覚を意識する。
ステップ3:インナーマッスル刺激(棘下筋)
肩甲骨が動くようになったら、次は関節を安定させる「インナーマッスル(回旋筋腱板)」を刺激します。ここからは柔らかいチューブを使います。
ターゲット: 棘下筋(きょくかきん)
やり方: 肘を脇腹に固定し、チューブを持って腕を外側に開く。
回数: 20〜30回(肩の後ろが熱くなるまで)
なぜこの順番? 肩甲骨が安定していない状態でインナーマッスルを鍛えても効果が半減します。「肩甲骨を動かす→インナーを刺激する」の順序が最も効率的です。

ステップ4:リラックスして挙上(棘上筋)
腕をスムーズに上げるための筋肉を目覚めさせます。
ターゲット: 棘上筋(きょくじょうきん)
やり方: チューブを持ち、脱力した状態で鎖骨の高さまでスッと上げる。
注意点: 力まないこと。力むと外側のアウターマッスル(三角筋)が働いてしまいます。軽い負荷でOKです。
ステップ5:90度外旋(小円筋)
最後は、腕を上げた状態での安定性を高めます。
ターゲット: 小円筋(しょうえんきん)
やり方: 腕を横に上げ、肘を90度に曲げて固定。そこから腕を後ろに回転させる(外旋)。
効果: 巻き肩の矯正、ベンチプレスやローイング動作の安定。
まとめ:5分間の準備でパフォーマンスは変わる
今回の5つの動きは、すべて**「腕を外に開く(外旋)」「肩を下げる(火制)」**動作です。 普段のデスクワークで固まった「内巻き・肩上がり」の姿勢をリセットすることで、怪我を防ぎ、トレーニングの重量アップも期待できます。
次回のジムでのトレーニング前に、ぜひ取り入れてみてください。
【参考動画】



コメント