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捻挫のケア

  • 執筆者の写真: k.i
    k.i
  • 6月30日
  • 読了時間: 2分

1. 捻挫とは?

  • 定義:足首を構成する靱帯が伸びたり、部分的に断裂した状態。

  • 主な症状:痛み、腫れ、熱感、可動域制限。

  • 原因:不意のステップ、段差でのバランス崩れ、柔軟性不足など。



2. 捻挫の応急処置(RICE処置)

  1. Rest(安静)痛みがある間は無理に動かさず、歩行や立位は極力控えましょう。

  2. Ice(冷却)氷嚢や保冷剤で15~20分、1日数回冷やすと腫れ・痛みが和らぎます。

  3. Compression(圧迫)弾性包帯やサポーターで適度に圧迫し、腫れの拡大を防ぎます。

  4. Elevation(挙上)心臓より高い位置に足を上げることで、血流のうっ滞を予防します。



3. リハビリテーションの重要性

応急処置で痛みが落ち着いたら、早期にリハビリを開始することが大切です。

  • 可動域の回復:足首を前後左右にゆっくり動かし、関節の硬さを改善。

  • 筋力強化:周辺の筋肉を鍛え、再発リスクを低減。

  • バランス訓練:重心コントロール力を高め、次の捻挫を防止。


4. フロッグハンドを活用したエクササイズ

4-1. フロッグハンドとは?

フロッグハンドは、足指の「把持力」「柔軟性」「協調性」を高めるために開発されたトレーニングツール。特に足裏~指先まで細かく動かすことで、足首周りの安定性向上が期待できます。

4-2. おすすめエクササイズ3選

  1. フロッグハンド

    • 目的:足趾の把持力強化

    • 方法:フロッグハンドを装着した足でつかんで丸める。

    • 回数:左右各10回×3セット

  1. 足趾屈伸トレーニング

    • 目的:指先から足首への連動性向上

    • 方法:フロッグハンドを装着し、足趾を屈伸。足首が自然に動くのを感じながらゆっくり10秒キープ。

    • 回数:10秒キープ×5回

  1. シングルレッグバランス

    • 目的:バランス感覚&足首の安定性アップ

    • 方法:フロッグハンドを装着した状態で片足立ち。視線を前に固定し、30秒キープ。

    • 回数:左右各30秒×3セット

5. 継続的なケアと予防

  • ストレッチ:ふくらはぎ・アキレス腱をしっかり伸ばす

  • アイシング:運動後や長時間歩いた後に冷却

  • 定期的なトレーニング:週2~3回、フロッグハンドを取り入れた足指トレーニングを習慣化




おわりに

捻挫は正しい応急処置と継続的なリハビリが早期回復の鍵。フロッグハンドを使った足指エクササイズを組み合わせることで、足首の安定性を高め、再発リスクを大幅に減らせます。ぜひ今日からフロッグハンドを取り入れ、健康な足首を手に入れましょう!

\今すぐチェック!/フロッグハンド公式サイトで詳しい使い方動画を公開中!お問い合わせ・ご購入はこちら → https://fft2015.shop-pro.jp

 
 
 

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